おはようございます、にーしぇです。
ネットが世界に浸透してきた中で、新しい資金調達の方法としていろんなところで利用されるようになったクラウドファンディング。
先日も斗和キセキちゃんの生首クラウドファンディングが話題となったばかりでしたね。
そして、さらにVtuberさんがクラウドファンディングを開始したということでまた何やらすごいことになりそうな予感がしております。
それがバーチャルシンガーである花譜さん
SNS上でにぎやかに活動し、対外的にコラボやコミュニケーションをとることが多いVtuber界ではありますが、その中でもストイックに自らの世界観を構築し続けている方となります。
一時活動休止ということもありましたが、再開してからもシングルの発売など精力的に活動されています。
そんな彼女ですが、本日18時に公式のツイッターアカウントから以下のようなつぶやきがされました。
花譜ファーストワンマンライブ「不可解」クラウドファンディング開始!応援よろしくお願いします。https://t.co/ld6oIuhKAQ pic.twitter.com/j4KeF4O895
— 花譜 information (@kaf_info) May 20, 2019
ファーストライブの開催に向けてのクラウドファンディングを開催しました。
バーチャルの存在である彼女のライブを視覚的にも音楽的でもより良いものにしたいということでそれに充てる資金の調達という形になります。
金額によっては、ネット配信なども想定されているっぽいですね
そして、21時現在の状況がこちら
500万の目標金額を大きく超えて1600万に達しています。すげえ・・・
わずか数分で目標金額に達成したとのこと。
この時点でもうYoutubeでの配信が決定したようです。
本日始まったばかりのクラウドファンディングでこれだけ集まるのはなぜなんでしょう。。。
キャンプファイアをれに考えてみたいと思いますはい。
経過の報告などがしやすい
上の画像のように、現状が常に表示されているので、何人がどの金額を支援しているのか、どれだけ集まっているのかというのが誰にでもわかるというのがメリットですね。
目標金額への達成るつも表示されているので、支援者への目安ともなります。
明確な目標が分かりやすく客層のニーズに合わせやすい
だれが何のためにどのように使うために開始したのかが視覚化されています。
だれが→ 花譜さんたち
何のために→ ライブ開催にむけて
どのように→ 映像制作などに
と我々に伝えているのでライブを期待するユーザーと需要と供給がマッチングしているんですよね。また、返礼品などもあるのがキャンプファイアの特徴ですよねー。
花譜さんはその独自の世界観や雰囲気が非常に魅力な方です。またその歌声も繊細で素晴らしいものです。
そういった彼女の魅力をより生かすことのできるであろうこのライブについてぜひ見てみたいと思うのは自然なことではないでしょうか。
Vtuberの特性による資金調達難度の低下
VtuberさんたちはYoutubeだけではなく、様々なSNSを駆使してネット上で活躍しています。
リアルタイムで生きている彼女彼らはキャラクター性を持ちつつも我々と同じ「存在して情報などにも反応」するんですよね。
だから、積極的にSNS上で働きかけることでファンにとっては応援したいという気持ちがわきやすいんです。クラウドファンディングだと明確に応援しているという感覚がありますしね。
テレビタレントさんなどに比べて実際にコミュニケーションをとりやすい、という特徴がマッチしているのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はVtuberとクラウドファンディングについて書かせていただきました。
Vtuberの生きているキャラクターという特性とニーズを合わせやすいクラウドファンディングはマッチしやすいところが多いという感じでしたね。
今回のことがあったため、これからは企業系Vtuberたちのクラウドファンディングも増えてくるのではないでしょうか。
新しい、ビジネスとまではいいませんがそれが浸透したVtuber界においてどのように作用していくのかが気になりますね。
ほなね!