仕事で大事なのはいかに楽をするかということを学んだ話【作業の効率化】
おはようございます、にーしぇです!
暑い日が続きますね・・・熱中症にお気を付けください!!!
作業の効率化とか、自分に合った動き方や作業方法とかをいつも考えてる
そんなことありませんか。どんくさかったり、要領が悪い場合はさらに思考が追いつかず負のループに陥っちゃいますよね。
今日は、そんなぼくが職場の方たちから学んだ、頭の片隅に入れておくべき考え方を述べていきたいなあと思います。
「できる」と「やります」
作業をお願いされたとき、僕みたいな自己肯定感の低い人間はすぐ「やります!」と請け負っちゃうことが多く、あとでその作業のレベルが高く自分だけではこなすことができないことに気が付き結局他の方にお願いしてしまうことがあります。
根本として「おねがいされる」→「期待されているかも?」→「答えなきゃ!!」と自分のスキルを超えていても受けてしまおうという心理が問題になってきます。
結果として、気持ちだけが空回りして上記の通り自分ではこなせずに逆にさらに迷惑をかけてしまうことになりかねません。
作業を受けるときに、一度自分の頭の中で「自分にできることなのか?」などを考えたうえで、それがさすがに手に負えないと明確に分かっていたときはその旨をお伝えすることが大事です。
できることとやりたいことが異なる場合は割と多く発生しますのでそこの切り分けをできるようにするとよいですよ。
人を使うことを覚える
これも上に関係してくることではあるのですが、タスクを抱えている中でそれが膨大になってくると自分がする必要のないことも入ってきます。
とくにうちみたいな作業分担してチームで動く現場などでは、セクションごとに作業を分担しているわけです。
その中で自分がやれることをやらなきゃとなった結果セクションにお任せすればいいものまで自分でやろうとしてしまうのです。そうすれば無駄な時間も発生しますよね。
これはこのセクションだから誰それにお願いすべき。これは自分がすべき
と誰がすべきタスクなのかというのは洗い出すのも大事なのかなと思います。
焦りは伝染する
時間に追われてくると、要領の悪い人だとあたふたしてしまいますよね。そしてそれは自分が思っている以上に周りにわかってしまいます。
そういった感覚はわりと近くにいる人間に伝わって、「なんだか急がなきゃいけないのかな」「自分は大丈夫なのかな」と不安をあおってしまう原因となりかねません。
チームの中で1人でも余裕をもってふんぞり返っているくらいの人間がいればその空気が伝わります。
その1人に自分がなれるよう、余裕を持って行動することを意識してみてはいかがでしょう。
仕事は「いかに自分が楽をできるか」というのを考える
これは、一番頭に残ってるというかよく考えることですが、同じ作業でもやはりいかにささげる時間や労力を減らせるかが大事ということで
収益=売上げーコスト
言い換えれば
自分が得たもの=作業成果ー労働時間など
めんどくさがりな先輩がいかに当日楽をするか、を意識して作業しているのを何度も目にしてきた僕も、無駄な作業や時間を減らしてシンプルにこなしていくことが大事かということを学びました。
そのためにも自分自身のスキルを上げることによって作業効率も上がります。結果としてより短い時間で同じ成果を得ることができるというわけですね。
ただがむしゃらにスキルを上げなきゃと考えるのではなく、今この作業をより効率的にこなすためにはこういったスキルを覚えたり、この機材の使い方をマスターすれば簡略化できるな
と明確な目的を意識化するとモチベーションもアップします
冷静に考えてみればどれも当たり前のことなんじゃないかと思いますが、こうして改めて言語化して反芻することで自分の意見として頭に残すことができます。
こういう考え方もあるんだなと思っていただけることができましたら幸いです。
ほなね!!!
一昨日気分転換で行ったみなとみらい